女性はご注意!子宮がんの知っておくべきお話

子宮体がん

つらい治療

子宮検診を恐れて受けに来ない人の中には、もしも子宮がんが見つかったら大事な子宮を失ってしまうかもしれないと考える人がいるようです。これはいつごろ病気を発見できたかによるところが大きいようです。

他のガン同様、子宮がんにも早期発見早期治療のスローガンは十分に生きています。発見が遅れれば遅れただけ、5年以内の生存率はおよそ20パーセント位ずつ下がっていくことはすでにお話しました。治療法も大きく変わってきます。

子宮体ガンの場合、子宮内部へ入り込んだ位置にあって、非常に発見しにくい傾向があることもあって、万が一子宮体ガンの疑い有りとの検診結果が出てしまった場合、次は、そのがん細胞が内膜組織内にどれだけ浸潤しているかを検査します。

この結果いかんによって、場合によっては当然子宮全摘出という可能性もあるでしょうが、逆に子宮の完全保持という形で収まるかもしれないのです。それよりも、検査のためにはCTスキャン、MRI、超音波を使った診断法など、最新技術を駆使して検査が行われることになりますので、経済的負担の方が大きいかもしれません。

さらに通常のガンで普通に行われている放射線、化学療法(薬物療法)に加えて、女性のガン特有のホルモン療法(女性ホルモンでがん細胞を除去する方法)なども行われます。一旦家庭を離れて、長い闘病生活になるかもしれません。同時に死への恐怖も伴うでしょう。

それ以前に子宮を無くす悲しみ、特にこれからまだまだ子供が生めるというレベルの女性にはとてもつらい選択になるかもしれません。ホルモン療法は、子宮を失いたくないという強い希望を持っている女性のために、初期レベルの子宮がんに限り、こうした治療法がほどこされることもあります。

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