女性はご注意!子宮がんの知っておくべきお話

他人事ではない子宮がんの死亡率

子宮がんの死亡率

かつては不治の病と言われてきたガンも、早期発見・早期治療を怠らなければ、十分に克服できるようになりました。もはや恐ろしい、絶望的な病気とは言えなくなってきたのです。では、もう大丈夫という安心は、全ステージ(病期)のなかの、どの部分で得ることができるのか、それをガイドラインとしてまとめられたものがありますので、のぞいてみますと、ガンと診断されて向こう5年間、再発を免れたら、その後も再発する確率はかなり低いと判断されるようです。

これは「5年相対生存率」と呼ばれているもので、治療でどの程度救えるかを示した指標です。全国のがんセンター協議会によって、長年の研究からまとめられたデータをみると、放射線治療、薬物療法、手術など、何らかのガン治療をほどこされた人たちのうち、初期レベル、第二期、第三期、第四期のどのレベルで治療を開始したかにより、生存率は2割から3割近く違ってきます。

当然初期レベルで開始した人の方が、5年後の生存率は9割以上となっています。末期のレベルで治療を開始した人は、5年後の生存率は2割以下です。

ただし、あくまでも適切な施設での高度治療を受けている人が対象ですから、そうでない場合は、さらに生存率が下がるであろうことは想像できます。しかも2000年以前のデータですから、今ならもう少し数値は上がっているかもしれません。いずれにせよ、早期発見・早期治療こそがガン克服の鍵であることは間違いありません。

子宮がんに関しては、おかげさまで検診率もだいぶ上昇してきたおかげで、昔よりは生存率が上がってきているようですが、あらたに子宮のさらに奥深くに発症する子宮頸がんという、あらたな脅威が発見されています。しかも やっとここ一年で、名前がメディアに少しずつ取り上げられるようになってきたばかりです。

家庭の中では重要な位置をしめている40代前後の女性に増加しているといいますから、子宮がんは他人事ではすまされない、もしかすると"明日はわが身"といえる病気であることは紛れもない事実なのです。

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